タチウオ ウキ釣り


道具
3号から5号の3.6mから4.5mの磯竿など
ある程度なれてくると、投げるときにエサが外れ難く、タチウオの引きを楽しむことのできる磯竿が扱いやすいのですが、コントロールが難しいので最初はシーバスロッドか20号くらいで3.6mまでの投竿が扱いやすいと思われます。トップガイドは大きめのしっかりしたものが扱いやすいです。
中型スピニングリール(5号の道糸を巻いておく)
小型リールでも特に問題はありませんが道糸が5号と太いためにあまり多く巻くとスプールからほつれ出てしまうことがあるので少なめに巻いていた方がよいでしょう。そのぶん、投げるときに飛距離は多少落ちてしまいます。
タチウオ仕掛
この仕掛ほど多くのメーカーからいろいろな種類が出ているものは、まずありません。私の知っているメーカーだけでも10社以上あります。仕掛も多いところでは10種類以上もだしています。
しかし、ハリスはある特定のものを除いて、全てワイヤーを使っています。初めての場合は、単純な1本針か2本針が暗がりで時間もかかることなく扱えます。
最近の流行は、ワイヤーハリスは#49、針はカン付きチヌ針のようです。但し細いワイヤーは、すぐに癖がつきますので予備を用意した方が無難です。
ケミホタル
スティックタイプで、軽く折り曲げると中で2つの液体が混ざり合って化学発光するものです。
タチウオ釣りで使うものは50インチ、75インチ、100インチの緑色ですが、50インチと75インチはタチウオ用にパッケージングしたものがありますので、それを使うと簡単にセットできます。発行時間は8時間くらいは持ちますが、釣りの最中に外れたり、タチウオがケミホタルに食いついたりすることがよくありますので予備は1つは必要です。
電子ウキ
専用のリチウム電池でトップ内にある発光ダイオードが光るウキです。
タチウオ釣りに使うものは、誘導タイプ(下に穴があいている。ものにより、その穴にスイベル(サルカン)がついているが使うときにはそれを外す)の1.5号から3号を使います。2号あたりが使いやすいようです。
クッション付きオモリ
10cm位のクッションにオモリがついています。クッションがついていることにとって、針掛かりがよくなります。
号数は注意が必要で、ウキの号数から0.5号をひいたものを使います。たとえば、2号のウキを使う場合はオモリは1.5号を使います。
ダブルスナップサルカン
クッション付きオモリとタチウオ仕掛とをつなぐのに使います。片方にしかスナップがついてないもの(スナップ付きサルカン)や、両端ともスナップのついていないもの(タルサルカン)は、使えません。大きさの表示は釣針やオモリなどと違い、数字が小さくなるほど大きくなり、逆に数字が大きくなる ほど小さくなります。使う大きさは、真ん中より少し小さめ寄りのものでよいでしょう。あまり大きすぎるとウキが沈んだり、小さすぎると強度不足が心配になってきます。
シモリ玉
ウキがウキ止め糸に引っ掛からないために使います。大きさは中でよいです。
ウキスイベル
電子ウキを遊動させるのに使います。大きさは中か、5号の糸が使えるものにします。ウキペットなどの商品名で売られています。
ウキ止め糸
設定したタナ(深さ)以上にウキが動かないようにします。糸の太さはSサイズくらいにします。
ウキゴム
爪楊枝をさして使います。ウキがしたに下がりすぎて仕掛が絡むのを防止します。爪楊枝はウキゴムの長さに折ります。
タチウオウキ釣り仕掛の道具
タチウオウキ釣り仕掛

エサの付け方

エサは、キビナゴ、イワシ、小アジを使います。釣具店で入手しやすいのは、冷凍しているキビナゴです。生きている小アジや、イワシが手に入れば、それがベストですが、通常はキビナゴを使います。エサの付け方は、仕掛によって違いがあります。
右の仕掛はそれぞれ1本、2本の仕掛ですが、他に3本などがあります。
すべての仕掛に共通していえることはエサはなるべく垂直、または水平に付けることです。ゆがんでいると何故か食いが悪くなると聞いたことがあります。
キビナゴの付け方 2本針

釣り方

ウキ下(深さ、タナ)はウキ止め糸を上下させて調整します。棚は場所、時間、その日のタチウオの様子など釣ってみないと分からないことが多いですが、平均的に明るいうちは4ヒロ(1ヒロは1.5m、両腕を左右に広げた位)から始めて、暗くなるにつれて浅くしていき、暗くなってからは1ヒロ位までにします。
仕掛の投入は少し投げて沖合いを潮の流れにのせて流しますが、仕掛を正確に投げるには経験が要りますので人が多い場合は竿下で釣ってもよいでしょう。
アタリはウキが沈んでから10秒から20秒、時には30秒位待ってその間に糸フケ(余分な糸のたるみ)を巻き取ってから大きめに合わせ(竿を後ろにしゃくって魚に針掛かりさせる)ます。後は糸をたるませないようにいっきに巻き上げます。タチウオが大きすぎて巻き上げられないときは、ポンピング(竿をゆっくり後ろに倒してたぐりよせ、糸をたるませないようにしながら糸を巻いく)を何度も繰り返して寄せてきます。

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